太いのは苦手

木のある暮らし
  以前、林業を営んでいるお客様より
「森の木を切り倒す、伐採現場を見に来ませんか」と誘われました。
撮影用のドローンを持参して市内の藤野の伐採現場に着いたとき
は、すでに作業は始まっていました。

 キャタピラ式の重機はアームの先端のアタッチメントが交換
できるようになっていて、日本製のアタッチメントは大きな
ブーメランのようなハサミでチョン切る仕組みなので、
あまり太い木は苦手なようです。

 その名は 「フェラーバンチャザウルスロボ」!!

もう一台はフィンランド製。アタッチメントに内蔵されたチェーン
ソーで切倒します。切る時に長さを測り、立米数を拾い、そのデータ
を事務所のパソコンまで飛ばせる優れものです。

 この名は  「ハーベスター」!!!

アタッチメントだけで2千万ほどするそうですよ。 
 
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