雨の日の電話💧
アフターレポート
引っ越し後17年のお客様より、外壁、屋根塗装工事の
依頼を承りました。工事が完了した数日後のある雨の日。
お客様からお電話が。胸騒ぎがしつつ電話に出ると、
「あのさ、天窓の下から雨漏れしてるべや!うん」
なんで・・・と、重い気持ちを抱え、再度足場を掛け
屋根に上り原因を調査。その結果見つけたのが、
1)天窓板金付近の傷穴
2)棟トタン継ぎ目の隙間 ここだ!!
会社に戻りアフター会議で反省点、再発防止策を話合い
ました。
1)については塗装工事の際に足場が無く、不安定な
体勢で作業をした際にうっかり傷つけてしまったのでは
と考え、塗装工事の際、職人に負担がかからないように
しっかり足場をかけ、安全に施工できるようにする対策。
2)については経年により棟トタンが剝がれないように
新築時にトタン釘を使わずビスで固定するという対策。
これをふまえて雨漏れ修理は完了。その後、何度か
訪問しましたが「漏れてませんよ番場さん!」と回答して
いただきました。