カサシマ工務舎の家づくり
地産地消
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カラマツLarix kaempferi
柱や梁に使用
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エゾマツPicea jezoensis
建具の枠に使用
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トドマツAbies sachalinensis
建具に使用
モノヅクリ×モノガタリ
カサシマ工務舎の家づくり
炭鉱を
守るための木が、
北海道の家を
守る木となった。
十勝産カラマツで建てる
家づくりへの挑戦
幕別町から、
強く高品質の無垢材を
「その木は家には向かない」
独自の乾燥技術で打ち破る
“建ちのよさ”を決めるのは、人の目と手。
「美しい真壁をつくる」。
その一心
木との対峙が、
永くつづく家への答え
無垢の木を自然素材で染める、
伝統×北国建築のリミックス。
- 人に優しい塗料
- カサシマ工務舎では、屋内の建具に人工塗料を用いていません。 人体に有害なホルムアルデヒドを含むものや、匂いの強いシンナー系の塗料ではなく、 ベンガラ・柿渋という日本古来の塗料を使って彩色を行っています。
- ベンガラ
- ベンガラは北陸地方の金沢や京都の伝統的な家屋に多く採用される顔料(酸化鉄)で、 古くは縄文土器にも使われてきた素材です。 深みのある黒色は、光によって色を変えるため、家屋に幽玄の味わいが加わります。
- 柿 渋
- 柿をベースに生まれる柿渋は、塗布後、皮膜によって硬くなり、防水・防虫・補強効果を持つのが特徴です。 柿渋のみで明るさを求めるのもよし、さらに、ベンガラを加えて幽玄味を高めるもよし。 あなたの好みに合わせて、塗料の濃度と色味を決定します。 伝統×北国建築のリミックスをお楽しみください。
寂しくない、家。
「気配がする」とは怖い言い方になりますが、職人さんの手仕事が活きた家は、
何年経っても語りかけてくるような温もりがあるから不思議です。
木を育てた人、製材した人、運ぶ、造る、建てる。カサシマ工務舎は、
関わる人の顔が見える家づくりを大切にします。
真壁工法に、あらわしの梁、大黒柱や太鼓梁。 構造を見せる家にこだわるのも、暮らす人に寂しさを感じて欲しくないから。 とても難しい仕事ですが、北海道の厳しい自然で育った木と手仕事が、 その家族にとって特別になることを、願って造ります。
真壁工法に、あらわしの梁、大黒柱や太鼓梁。 構造を見せる家にこだわるのも、暮らす人に寂しさを感じて欲しくないから。 とても難しい仕事ですが、北海道の厳しい自然で育った木と手仕事が、 その家族にとって特別になることを、願って造ります。